NYCが目指すこと 中小企業の「後継者不在の問題解決」と
「事業の継続・成長」

Mission その仕事を、未来へつなぐ。

社会は、あらゆる仕事が重なり合って動いています。
日本の中小企業比率は、99.7%
その中には模倣できないユニークさと、大きな可能性を持った企業が数多くあります。
NYCは、日本経済を担う中小企業の存続・成長のために、
新しい知見やアイデア、同じ目線と志を携えて、伴走していきます。
独自の技術、強み、歴史、社会的な役目。
決して複製できない素晴らしい仕事を、未来へつないでいくために。
投資から始まり、経営にコミットし、新しさと泥臭さを併せ持ちながら、共に事業継続・持続的成長に取り組んでいきます。
私たちは、中小企業投資・経営のプロフェッショナルです。

起こっている問題

中小企業に後継者がいない

日本には約340万の企業が存在しており、中小企業が占める割合は99.7%です。
全体の多くを占める中小企業は、日本の経済や生活の基盤を支える重要な存在です。
しかし、そんな重要な存在でありながら、約半数の中小企業で後継者が不在という現状があり、喫緊での対応が求められています。

日本の企業総数 約340万社グラフ

出典:総務省・経済産業省 令和3年経済センサス-活動調査
調査年:2021年 調査対象数:約337.5万社

中小企業の後継者不在グラフ

出典:株式会社帝国データバンク 全国「後継者不在率」動向調査(2024 年)
調査年:2024年 調査対象数:約27万社

業績不振で破産する中小企業が多い

昨今の中小企業における倒産件数は増加傾向にあり、2024年は9,901件と、前年の8,497件から16.5%増加しています。この倒産増加の最も大きな要因は業績不振であり、全体の8割以上を占めています。
このような状況下で中小企業が生き残るためには、変化する経営環境への対応力を高める必要があります。社会情勢や景気の変動に柔軟に対処できる体制づくりと、先端技術や新サービスを効果的に取り入れることができる事業基盤の構築が急務となっています。

倒産件数グラフ

出典:株式会社帝国データバンク 全国企業倒産集計2024年報・12月報(2025 年)
調査年:2024年 調査対象:負債 1000万円以上、法的整理による倒産

倒産件数グラフ

出典:株式会社帝国データバンク 全国企業倒産集計2024年報・12月報(2025年)
調査年:2024年 調査対象:負債 1000万円以上、法的整理による倒産

NYCの取り組み

中小企業の後継者不在の解決

NYCは、オーナー様から株式を譲り受けることで、後継者不在の会社を存続させます。
オーナー様と会社の目指す姿を議論し、理想の後継者像を明確にしたうえで、採用計画から入社後の育成まで一貫して実施します。
入社後は引継ぎを進めながら、従業員と円滑に関係を築けるよう、調整役としてサポート。伴走期間を経て、正式に社長へ就任いただきます。NYCでは、これまでに多くの社長交代の実績があります。

中小企業の事業の継続と成長

NYCは、会社の成長に向けた多様な施策で経営を伴走支援します。
戦略立案から成長施策の実行まで広く関与し、自走に向けた基盤を整備します。
その他にも、マーケティング、人材採用、システム導入、新規事業推進、M&A、経営管理ツール導入など幅広く支援します。