NYCの投資先である株式会社渡辺工業が、板金加工業界の専門誌『Sheetmetal ましん&そふと』2026年5月号、およびWeb版「Sheet now」に掲載されました。

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第三者承継をきっかけに板金企業と宇宙スタートアップが「共創」
『Sheetmetal ましん&そふと』/Sheet now
https://www.machinist.co.jp/2026/04/23899/
第三者承継をきっかけに、新たな成長フェーズへ
記事では、渡辺工業が第三者承継をきっかけに新たな成長フェーズへ進んでいること、またNYCグループ内の連携により、宇宙スタートアップであるKick Space Technologies株式会社との共創に取り組んでいることが紹介されています。
渡辺工業は、茨城県筑西市に拠点を構える精密板金加工・溶接の会社です。1975年の創業以来、照明器具、産業機械、工作機械、建設機械、商用車、特殊車両など、幅広い分野のものづくりを支えてきました。
2023年10月にNYCが事業を承継した後、2025年4月には福田泰幸が2代目社長に就任。新体制のもと、工程会議の導入、経営会議体制の整備、財務会計・勤怠管理・図面管理などの仕組み化、Webサイトのリニューアル、展示会への共同出展など、社内改革と事業拡大に取り組んでいます。
宇宙スタートアップとの共創
今回の記事で特に取り上げられているのが、宇宙スタートアップKick Space Technologiesとの取り組みです。
Kick Space Technologiesは、超小型人工衛星のミッション検討・設計・試験・運用までを一貫して支援する九州工業大学発のスタートアップです。人工衛星の通信性能を地上で検証するための試験用通信機パーツについて、NYCが両社をつなぎ、渡辺工業が板金加工による試作を担当しました。
通常は切削加工で製作されることの多い部品に対して、渡辺工業は板金加工への工法転換を提案。図面作成から試作品の製作までを担い、宇宙産業という新たな領域への一歩を踏み出しました。
中小企業の技術を、成長分野へ
NYCは、事業承継を通じて中小企業の技術や雇用を次世代につなぐだけでなく、グループ内外の連携を通じて、新たな事業機会の創出にも取り組んでいます。
今回の渡辺工業とKick Space Technologiesの取り組みは、中小企業がこれまで培ってきた技術を、成長分野へと展開していく可能性を示す事例の一つです。
今後もNYCは、投資先企業が持つ強みを活かしながら、各社の持続的な成長と企業価値向上を支援してまいります。
