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ビジネス会計人クラブ 株式会社

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士業向け研修・イベント

島田会長
2014年に先代である父から事業を引き継ぎ、以後、現場と経営の両面で会社を支えてきた。コロナ禍を機に、経営を一人で抱えることの限界と事業継続への危機感を強く意識するようになる。そうした中でNYCと出会い、2022年9月に事業承継を決断。現在は、相談できる経営パートナーを得たことで、中長期の成長ビジョンを描きながら次のステージへと歩みを進めている。

コロナ禍で突きつけられた、「一人で背負う経営」の限界

2014年に父から事業を引き継いで以来、私はがむしゃらに走り続けてきました。日々の経営に向き合う中で、とにかく目の前のことを一つずつ乗り越えていく。その連続だったと思います。

そんな中で、決定的な転機となったのが2020年のコロナ禍でした。
重症化のニュースが連日報じられる中、もし自分に何かあったら会社は止まってしまうのではないか。
従業員やお客様、取引先をはじめ、関係者の皆様に大きな迷惑をかけてしまうのではないか。
そんな不安が現実味を帯びて押し寄せてきました。

さらにその頃、先代である父が怪我で骨折し、しばらく会社に来られない時期がありました。
実質的に、自分一人で会社を切り盛りしなければならない状況になったのです。
そのとき、はっきりと感じました。一人で経営を抱え続けるには限界があると。

まだ若いのだから早いのではないか、という見方もあるかもしれません。しかし、年齢ではなく、会社をどう存続させるかを一番に考えた時、今のままでいいとは思えませんでした。

▼YouTubeインタビュー

会社を託す決め手になったのは、誠実な向き合い方

左:島田会長、右:NYC中塚

そんな折に出会ったのがNYCでした。最初に会ったときの印象は、とにかく若くてエネルギッシュだということです。

こちらの状況や思いをしっかり受け止めながら、こまめに報告をくれる。物事を曖昧にせず、熱心に、誠実に向き合ってくれる。その姿勢が非常に印象に残っています。

最終的に決め手となったのは、まさにその熱心さでした。
会社に対して本気で向き合ってくれていることが伝わってきた。

「夢」だった未来が、「計画」へと変わった

父から事業を引き継いで社長になってからは、経営のことを気軽に相談できる相手がいませんでした。
だからこそ、NYCに入ってもらい、一緒に経営していく中で、相談できる相手ができたことは非常に大きかったです。

以前から、父と一緒に会社をやっていた頃には「会員数を500、1,000と伸ばしたい」という夢は持っていました。
ただ、そのために何をどう積み上げていくのか、明確なビジョンまでは持てていませんでした。

今はは違います。NYCと一緒になって、その未来に向かって動けている。
中長期の計画が明確になり、経営の考え方そのものが変わりました。
漠然とした理想ではなく、実現に向けた道筋として未来を捉えられるようになったことは、大きな変化です。

事業承継に悩む経営者にこそ、伝えたい。「今でしょ」と

世の中には、「まだ自分は大丈夫」「まだ早い」と思っているうちに、突然の病気や不測の事態で会社が止まってしまう例が少なくありません。
私自身、そうした話をこれまで何度も見聞きしてきました。

だからこそ思うのです。悩んでいる時間こそが、最大のリスクだと。

林先生の「今でしょ」という言葉がありますが、まさにその通りだと思います。
考えた時に行動する。まずは誰かに相談する。そこから始めるべきです。
ずるずると先送りしてしまった結果、従業員も家族もつらい思いをする。そんな悲劇は避けなければなりません。

決断は早い方がいい。「早すぎたかもしれない」と後悔することよりも、「もっと早く動いておけばよかった」と後悔する方が、はるかに重い。
事業承継に悩んでいる経営者の方に、私は率直にそう伝えたいです。
“今でしょ”と。